問い合わせに対する回答 妊娠中の腰痛、お尻の痛み

妊娠4週頃より、リラキシンという女性ホルモンが分泌されます。

このホルモンの働きにより骨盤を支える靭帯や関節が緩くなり、出産をスムーズにする作用があります。

一方で、靭帯や関節が緩むために骨盤周りが不安定になり、骨盤周りの筋肉(腰、お尻、ももなど)に負担がかかり痛む事があります。

関節が歪むと、その関節に関係する筋肉の力が入り難くなり、 その状態で使い続けるためにさらに筋肉が固まってしまいます。

(自覚としては、腰痛、股関節痛をはじめ、足がだるい、体が重いなどが多々あります)

関節を正しい位置に戻して、筋肉が働きやすい状態を作り、 立ち方、座り方、歩き方など普段の体の使い方を正すことで、良い状態をキープ出来るようになります。